「言葉にする」ことで気づけた大切なこと
こんにちは。東京都荒川区で創業52年、屋根工事店「村社(むらこそ)瓦店」の代表、村社克星です。
普段はこのnoteで、瓦への愛や、悪徳業者に騙されないための屋根の知識をお伝えしていますが、今日は「屋根工事の話」は一切しません(笑)。
日々生活していると、理不尽なこと、悔しいこと、イライラすることってたくさんありますよね。皆さんはそんな時、その感情をどう処理していますか?心の中にグッと押し込めて、時間が解決してくれるのを待つ……そんな方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、これまでは「心の中で思っていればいい」と、モヤモヤを自分の中に溜め込むタイプでした。
しかし、ある出来事をきっかけに、「ネガティブな感情こそ、言葉にして外に出す(言語化する)ことで全く違うものに変わる」ということに気づかされたのです。
娘の最後の大会。親として何を語るべきか
実は今、私が密かに「練習」していることがあります。 それは、娘や息子の部活の最後の大会の後に控えている、「親からのスピーチ」です。
親として何を話すか。これを考えるのが、今は非常に楽しい時間になっています。子どもたちはこれまで、いろんなことがあって悔しい思いをしたり、嬉しい思いをしたりしてきました。それを労う場で、いかにユーモアを交えつつ、誰も傷つけないように言葉を紡ぐか。
私は、ここで話す内容にこそ「親としての器の大きさ」が表れると思っています。
実は、娘は3年間一生懸命部活を頑張ってきたにも関わらず、最後の大会に出場することができませんでした。
親としても、やはり悔しいし、やり切れない気持ちがありました。「あんなに頑張っていたのに」と、イライラや悲しみが心の中で渦巻いていたのも事実です。
「言語化」が、オセロのように感情をひっくり返した
この娘の悔しい経験を、スピーチでどう表現しようか。
最初は悩みましたが、「こんな悔しい機会はなかなかない。人生においてとても良い経験をしたんじゃないか」「次はこうしてみようという糧になるはずだ」と、頭の中の感情を少しずつ言葉にして、スピーチの形にまとめていきました。
すると、不思議なことが起きたのです。
心の中で「悔しい、残念だ」と思っているだけだった感情が、言葉にして外に出していくうちに、どんどん「プラスのエネルギー」に変わっていく自分がいました。イライラや苦しい経験であっても、言い方や伝え方、つまり「言語化」のプロセスを経ることで、出来事の意味合いが全く違うものに書き換えられていったのです。
正直にお話しすると、私はこれまで「感情を言語化するとポジティブになれる」なんていう自己啓発めいた話を、どこか嘘だと思っていました。「心の中で思っていることと変わらないだろう」と。
でも、今回実際にやってみて、その効果を身をもって学びました。
週に1回、自分の心を「言葉」にしてみませんか?
心の中だけで処理しようとすると、マイナスな感情はマイナスなまま淀んでしまいます。しかし、あえて言葉にして形にすることで、「じゃあ次はどうするか」という前向きな視点が生まれ、自分自身を救うことができます。
もし今、皆さんがイライラしたり、心にモヤモヤと抱え込んでいることがあったら、ぜひ「プラスの視点で言語化して、外に出してみる」ということを試してみてください。
1回だけでは、その効果は実感しにくいかもしれません。 私自身、少しずつ習慣にしているところですが、例えば「1週間に1回」でもいいので、自分の感情を言葉にする時間を作ってみてください。きっと、心の重荷がフッと軽くなるような、そんな素晴らしい経験ができるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【会社情報】 創業52年 有限会社 村社(むらこそ)瓦店
所在地:東京都荒川区南千住 5-11-14-201
代表:村社 克星(むらこそ かつほし)
電話:03-3807-8412
メール:sales@murakosoreform.com


